厳島神社(現在)
(元日〜3日のみ)
 その中の辨天社が現在の厳島神社でありその御祭神が市(いち)杵島(きしま) 姫(ひめ)命(のみこと)
である。( 中世以降、弁天信仰は神道と日本土着の水神
である市杵島姫命と習合して、神社の祭神として祀られることが多くなった。)
 元々この熊野神社は蓮馨寺開祖により紀州熊野より勧請された社で、 その蓮馨寺は正式には
「孤(こ)峯山(ほうざん)宝(ほう)池院(ちいん)蓮(れん)
馨寺(けいじ)」と称し、境内に「宝(たから)池(いけ)」と称する池があったという。 
 平成の世に至り、その宝池と水源を一にする井戸水をこの地まで引き、「平成の宝池」とした。
拡大図

   川越銭洗弁天厳島神社御由緒

  新編武蔵風土記稿(江戸時代に編まれた武蔵国の地誌 国立公文書館蔵)の蓮馨寺図には、

辨天社や秋葉社、稲荷社など現在熊野神社にあるすべての末社が描かれている。(下図)